こんにちは。立早ノノノです。
今日から当サイトを使って、日々のFXトレードの記録を残していきたいと思います。
では早速今日のトレードを振り返っていきましょう。
通貨ペア選び
私が通貨ペアを選ぶときは、JPY、USD、EUR、GBP、AUDの5つの組み合わせ(計10ペア)の中から分かりやすい動きをしているものを探します。
この5通貨から探す理由は、単純に有名どころの通貨であること、比較的スプレッドが小さいこと、そしてトレードのチャンスを増やしつつ、チェックが負担にならない数がこの程度だったからです。
さて、今日の値動きを見て気になったのがEUR/USD。

1時間足を見ると、下降トレンドが落ち着いてしばらくレンジ相場だった後、上昇トレンドに変じたように見えます。
トレンドラインが引けますし、一目均衡表の雲も右端に上昇雲が見えていますね。
これだけで判断するのは怖いので、広い目線で見るために日足チャートも見てみます。

1時間足でも引いていたオレンジ色のレジスト・サポートラインで何度も反発していることが分かりますね。
今は下のサポートラインで反発して、移動平均線へ向かっているところのようです。
上のレジストラインともちょうど重なりそうですし、ここまで上って行く可能性は高そうですね。
更に何か無いか探したところ、週足で描いたフィボナッチリストレースメントの38.2%のラインがちょうどオレンジ色の上のレジストラインに重なることが分かりました。

ということは上がった後、レジストラインで反発する可能性が高そうですね。
以上から、今日の狙いは1時間足の上昇トレンドに乗りレジストラインを狙う順張りトレードでやっていきます。
あわよくばレジストラインでの反発を待って売りも仕掛けていきたいですね。
本日の経済指標
通貨ペアを決めたところで、今日の経済指標をチェックしておきます。
私が経済指標をチェックする目的は、エントリーしてはいけない時間帯を調べるためです。
経済指標が発表されると、その瞬間に多くの人の売買が集中するので、チャートは予測できない急激な動きをします。
スプレッドも大きくなって、エントリーした瞬間に損切り!なんてことになりかねないので、私のような初心者は避けた方が賢明です。
では、今日の経済指標を見てみましょう。

どうやら18:00から失業率やGDPなど重要度の高い発表が目白押しのようです。
また、27:00には最重要の経済指標であるFOMCがひかえています。
レジストラインで反発した後のエントリーは、この時間帯が被るようなら控えた方が良さそうですね。
エントリーポイント探し
では実際に順張りトレードのエントリーポイントを探していきます。

チャートはジグザグの波を作りながら上がって行くので、利益を取りたいなら一度下がって押し目を作り、再び上がり始めたタイミングで入るのが良いですね。
今はちょうど押し目を作ったところのようです。
もう少し詳しく見たいので、5分足の動きを見てみます。

押し目を作った後、ウロウロとレンジを作っていますね。
ここを上抜けたら、買いで入りたいと思います。
エントリーと利確・損切り設定
PM12:45、5分足のレンジを上にブレイクしたので1.11555で買いエントリーしました。

続いて利確と損切りの設定をしていきます。
利確は反発する可能性が高いと思っているレジストラインのちょっと下、1.11850に設定。
そして損切りは押し目の1pips下の1.11467に設定しました。

勝てば+29.5pips、負ければ-8.8pipsですね。
後はゆったりと見守りながら待つだけです。
結果と反省
エントリーから5時間後、経済指標を目前にした17:30頃。

トレンドラインを割って逆指し値に刺さり敗北。
一度高値を更新したんですが、15:30頃から一気に下がり始めましたね。
15:30といえば、ロンドン市場がオープンする時間です。
今後はエントリーする時間帯、特に各市場がオープンする時間にも気を配らなくてはなりませんね。
初日から残念な結果となりましたが、FXはトータルで勝てれば良いんです。
同じ失敗をしないようにだけ気をつけて、次また頑張りましょう。