こんにちは。立早ノノノです。
本日2本目は、事前に出ていたトレンド転換の兆候を根拠の後押しにして、トレンドラインブレイクからの買いを狙っていきます。
通貨ペア選び
今回注目したのはAUD/JPYです。
時刻は夜の21:00頃。

3点触れている強固なトレンドラインを上にブレイクしたので、上向きの流れになる可能性は高いと思います。
もう少し詳しく5分足で見てみると、安値を順に切り上げて、そのたびにダブルボトムを作っていることが分かりますね。

一番長期の黒い移動平均線も上抜けているので、やはり買い目線でOKでしょう。
しかし、1時間足の移動平均線がすぐ上に迫っているので、長くは保有せず、さくっと勝ち逃げしていきたいと思います。
エントリーポイント探し
再び5分足を見てみると、ラインブレイクをしたあとも即座に上がったりはせず、ウロウロしてレンジ相場を作ってますね。

この上昇の途中に見られるレンジは「フラッグ」と呼ばれるパターンで、レンジを抜けると上昇の勢いに加速がつくことが多いです。
なので、レンジを上抜けた瞬間を狙ってエントリーしていきましょう。
エントリーと利確・損切り設定
目論見通り、勢いよくレンジを上抜けてくれたのでエントリーしました。

損切りはレンジの下の71.750に設定。
利確目標は上にも書いた通り、1時間足の移動平均線を目印にして72.000を目指します。
結果と反省
…と上のような事を書いている間に、

一瞬で反転して逆指値に刺さってしまいました。-8.5pipsです。
どうやらレンジブレイクはいわゆるダマシだったようです。
ブレイクではすぐに飛び込まずに、押し目買いのように一度戻り、また上がり始めるのを待ってから入るべきでしたね。
また、トレンドラインを抜けたと言っても、ローソク足の値動きはほぼ横ばいで、上にのぼって行く勢いがまだまだ小さかったようです。

少なくとも1時間足の移動平均線を越えて、分かりやすく上昇トレンドの形が見えるようになってから目を付けるべきした。
しかし逆指値の値が近かったおかげで、大きな損失になってないのが不幸中の幸いです。
頭を切り換えて、明日も頑張りましょう。
追記
この後、ダブルボトムを作って上昇を始めたので再びエントリーしてみました。

直前のダブルボトムも青色の移動平均線のところに出ていたので、ここまで降りてくる可能性があることは考えておくべきでしたね。
そして気になる結果ですが、

途中まで順調に上がっていたものの、23時の経済指標の発表で急降下し、結局±0で終了です。油断してました。
とはいえ、やはり焦らずに上昇のサインが出るのを待つことが大切なようですね。
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