こんにちは。立早ノノノです。
今日は上に下にとウロウロして、方向性が読めない相場が多いですね。

こうしたレンジ相場はレンジ相場でうまい戦略というものがあるのでしょうが、私はちょっと敬遠してしまいます。
キレイな平行線を引けることも中々無いですしね。
それでは、今日のトレードを振り返っていきましょう。
通貨ペア選び
レンジ相場が多い中、目を付けたのはAUD/JPYです。

状況としては、上場トレンドラインを下抜けたものの、下ヒゲを付けて再度勢いよく上昇しているところですね。
これはラインブレイクの直後によくある、「抜いて戻って反射して」の形が期待できそうです。

一度抜かれたラインが今度はレジストラインとなり、そこで反射して下向きの勢いを付けるという形です。
また、今のペースでトレンドラインにぶつかり反射してくれれば、うまくダブルトップを描いてくれますし、そのあたりに黄色で示した抵抗帯を見いだすことも出来ます。

とここで、目線を広く持つために、4時間足も確認しておきましょう。

下降の勢いが落ち着いて上昇を始めているようにも見えますが、まだ安値は切り下げていますし、高値も切り上げていません。
下降トレンドが終わったとはまだ言えないのではないでしょうか?
逆に、緑の上昇トレンドラインを再び上抜け、高値の更新をした場合は、売り目線を諦めるべきでしょう。
今日の経済指標

今日は指標の数が結構多いですが、日本もオーストラリアも午前中で終わってしまいます。
東京市場がクローズに向けて決算を行う15:00~17:00頃に注意しておくとしましょう。
エントリーポイント探し
ここからは具体的なエントリーポイントを探すために詳しく見ていきます。
時刻は朝の9時頃、15分足です。

一度抜けたトレンドラインに向かって勢い良く戻っています。
ここで高値を更新せずに跳ね返され、ダブルトップを作って下降してくれたらエントリーです。
さらに、反射する前に小さなダブルトップも作ってくれたらラッキーですね。

この想定だと、あと2~3時間ほどでエントリーチャンスが来そうです。
ゆっくりと待つことにしましょう。
エントリーと利確・損切り設定
時間は過ぎてお昼の13:00頃、
希望通りにダブルトップを作ってくれたので、売りでエントリーしました。

ここまで予想通りに動いてくれるとすごく嬉しいですね。
損切りはダブルトップのすぐ上の72.250、利確目標はトレンドブレイクして大きく下がった時の安値71.675に設定しました。

問題はこの後ちゃんと利益を残せるかどうかです。
結果と反省
時刻は夜の22:30頃、

今日もまた順調に進んだ後に反転して結局±0で終了です。
もう何回目でしょうか…
エントリーした後は基本的に目を離しているので、急な反転に対応できていないです。
来週はもう利確目標を20pips等に固定してみましょうか。
また、エントリーした直後はなかなか下に下りず、あわや逆指し値に刺さる、という場面もありました。
ダブルボトムだと判断するのが早すぎたようです。
ネックラインを抜けるまではちゃんと待たないとダメですね。
来週こそは利益を残せるように頑張りましょう。
追記
建値にチョンと触れて終了し、気を落とした直後、急に下落を始めたので慌てて再エントリーしました。
そのまま一気に下がり、15分足の陽線が確定したところで今度はさくっと利確。

+15.6pips獲得です。
まさかチョンと触れてすぐに落ち始めるとは思いませんでした。
そもそも逆指値を建値に下ろして無かったら、こんなにワタワタすることも無かったんですよね。
戦略立てからエントリーまでの技術は結構磨けてきたと思うので、来週はエントリーしてから利確までの技術を磨いていきたいところです。
ちなみにその後、

最初の利確目標すら下抜けてる…ガックリ
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