こんにちは。立早ノノノです。
土日はFXもお休みということで、今日は8月5日~9日の一週間のトレード成績を振り返っていきたいと思います。
また、「バルサラの破産確率」という指標を使って、今のやり方でトレードを続けても大丈夫なのか、確認していきます。
トレードの振り返り
この1週間のトレード成績は以下の通りです。
日付 | 通貨ペア | 売買 | pips損益 | リンク |
---|---|---|---|---|
8月5日 | EUR/USD | 買 | +37.0 | 日記へ |
8月5日 | AUD/JPY | 買 | -8.5 | 日記へ |
8月5日 | AUD/JPY | 買 | 0 | 日記へ |
8月6日 | AUD/USD | 売 | -11.4 | 日記へ |
8月6日 | AUD/USD | 売 | -5.0 | 日記へ |
8月6日 | AUD/USD | 売 | +25.3 | 日記へ |
8月6日 | EUR/USD | 買 | -17.0 | 日記へ |
8月7日 | EUR/JPY | 売 | +20.0 | 日記へ |
8月8日 | EUR/GBP | 買 | 0 | 日記へ |
8月9日 | AUD/JPY | 売 | 0 | 日記へ |
8月9日 | AUD/JPY | 売 | +15.6 | 日記へ |
11戦して、4勝4敗3分、勝率は36.4%という結果ですね。
あまり高くはありませんが、この3分は最初調子良く進み、途中で反転して建値に刺さってしまったものなので、決算のタイミングを練習すれば、勝率をもっと上げられそうです。
また、pips損益を合計すると、+56pipsとなり、勝ち越しで終わることができました。
このFX日記以外ではトレードしないというルールを決め、余計な負けトレードが減った効果は大きかったようです。
来週もこの調子で勝ち越せるように頑張ります。
バルサラの破産確率
さてここで、上記の結果を「バルサラの破産確率」という指標を使って更に詳しく分析してみたいと思います。
下の表がバルサラの破産確率表です。

出典:投資の教科書
この表に自分の勝率とpipsの損益率を当てはめると、そのままのやり方でトレードを続けた結果、将来何%の確率で破産するかを知ることができます。
破産する確率ですから、数字は小さい方が良いということですね。
勝率と損益率の求め方は以下の通りです。
- 勝率:勝トレード数 ÷ 総トレード数
- 損益率:平均利益(pips) ÷ 平均損失(pips)
実際に私の結果を当てはめてみると、
- 勝率:4÷11=36.4%
- 損益率:(37+25.3+20+15.6)/4 ÷ (8.5+11.4+5+17)/4 = 2.34
そしてこの結果をバルサラの破産確率表に当てはめると、

赤枠で囲ったあたりになります。大体40%位でしょうか?
0%が理想であることを考えると、まだまだ高いですね。
とはいえ、たった11回のトレードによる結果なので、たいして正確な数字にはなりません。
何十回、何百回と繰り返していくと、確率が収束してもう少し信頼度の高い結果をはじき出してくれると思います。
この破産確率を下げるには、
- 勝率を上げる
- 1回1回のトレードで大きな利益を狙う
- 負けたときの損失を小さく抑える
といった行動が必要です。
私の場合、じっくりと戦略を練ることで早計なエントリーによる負けを減らし、また逆指値を近くに設定できるエントリーポイントを探すことで損失を小さく抑えようとしています。
私のトレードスタイルは果たして破産せずに済むやり方なのか?時折またこうしてまとめの記事を書いていくので、その都度確認していきましょう。
というわけで、今週のトレード結果のまとめと、バルサラの破産確率表の紹介でした。
来週も頑張りましょう。
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