こんにちは。立早ノノノです。
今日は深夜の3:00にFOMC議事録(7月30日・31日開催分)の公表が控えているためか、なかなかチャートが動きませんね。
発表直後の爆発的な動きに巻き込まれないように、3:00前には撤退しておくようにしましょう。
さて、今日のトレードでは昨日ぐだぐだトレードをしてしまったEUR/GBPのリベンジを狙っていきます。
今度は目の前の値動きに翻弄されないように気を付けなくては。
チャート分析
こちらは1時間足です。

昨日大きく下がったものの、そのまま下抜けることは無く、再びトレンドラインまで上がってきました。
ここ1週間ほど上下を繰り返すレンジ相場を作っていますが、高値・安値の切り下げが起きているので、まだ下降の期待は持てそうです。

4時間足で見ると、今日は黒い移動平均線とトレンドラインが重なるところで抑えられています。

青い下降雲も分厚くなり始めていますし、期待が持てそうです。
エントリーポイント探し
エントリーポイントを探すために15分足で見てみると、既に1度トレンドラインで跳ね返されていました。

ダブルトップを作ってくれそうな動きをしているので、ダブルトップを作り、ネックラインを超えたところでエントリーしたいと思います。

エントリーと利確・損切り設定
時刻は夜の22:00頃、高値を超えられずに折り返し、ネックラインを超えてくれたのでエントリーしました。

損切りは直前の高値とトレンドラインの上の0.91640に設定。
利確目標は、長らく横ばいで動いていた安値付近の0.91180に設定しました。
FOMC議事録の公表まであと5時間しかないですし、あまり時間をかけずに下りていって欲しいところです。
結果と反省
エントリーしてからわずか30分後、

突然の急上昇!
損切りまであと1.2pipsというところまで近づき、ヒヤヒヤしましたが、

なんとか下りてきてくれて一安心しました。
ダブルトップだと判断するのが早すぎたようですね。
上昇ないし下降してきたチャートは、節目に到達するとすぐに転換するのではなく、しばらく節目付近でウロウロするものです。
そこで待てずにすぐエントリーしてしまうと、今回のように急反転して負けてしまうはめになりかねないので、じっと待つ忍耐力を鍛えなければなりません。
ここ2,3日は待てずに焦ってエントリーすることが多かったので、ここでちゃんと反省して待てるようにならないといけませんね。
そして時間は過ぎ、3:00目前になったのでここでタイムアップ。

結局大きく下がってはくれず、+2.8pipsで決済です。
どうやら大きなイベントの直前では、一方向への大きな動きは期待できないようですね。
下の図の矢印のところで一度下がった時には「いけるか!?」と思ったのですが、残念でした。

あとはFOMC議事録公表の結果を見守ることにします。
値動きが落ち着いて上下どちらかの流れが出来たら、後乗りも狙っていきたいところです。
FOMC議事録公表の影響と延長戦トレード
そして迎えた深夜3:00。
注文が集中したためか、一時スプレッドが9.9pipsまで開くこともありましたが、警戒していたほどの激しい動きもなく、すぐにおさまりました。

特にここまでの流れを変えるほどの影響があるとは感じなかったので、同じ利確・損切設定で売りエントリーし直し、今日はもう寝ることにします。

次の日の昼11時頃、様子を見てみると、

全然動いてません…
エントリーしてから7時間ほど経過しましたが、上下5pipsの幅でウロウロしています。
午前中は日本やオーストリアの市場が賑わうアジア時間ですから、EURやGBPは動きにくいのかもしれませんね。
このままヨーロッパ時間が始まる15:00まで待つことになりそうです。
念のため逆指値をトレンドラインのすぐ上まで下げておきます。

「トレンドラインを超えられずに下がっていく」が今回のエントリーの根拠なので、いつまでも大きな損切り幅にしておく必要はありません。
その後16:00を過ぎた頃、上下が慌ただしくなり、結局逆指値に刺さって終了です。

さらにその後買いでもエントリーしてしまい、2連敗しています。

長いこと待ってた割に合計で-29.7pipsと散々な結果ですね。
ともあれ、2日に渡った戦いもようやく終了です。
最初は大きなイベントの前にサクッと取るつもりだったのですが、予想以上に長い戦いとなりました。
長いことどっちつかずの動きをしていたのに、一度撤退して様子を見れなかったのは悪手でしたね。
15:00以降まで動かないと予想出来てたのだから、動き出した後で入り直すべきでした。
ちゃんと反省して、次回も頑張りましょう。
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