こんにちは。立早ノノノです。
先週は散々な結果でしたが、今週はもう少し落ち着いてコツコツを利益を獲得していきたいと思います。
では、早速今日のトレードを振り返りましょう。
チャート分析
今週一発目の通貨ペアはUSD/JPYです。

先週末に大きな下落があり、今週もかなり下がったところからスタートしたものの、午前中に先週終値まで巻き返した、といったところです。
この下落により、ついにお正月に起こったフラッシュクラッシュによる最安値にあと20pipsというところまで近づいてきました。

フラッシュクラッシュの前にも同じくらいの安値があり、この辺りは固いサポートラインとして機能しそうです。
下降トレンドのチャネルラインにも触れていますし、ここは反射後の買いを狙って行くことにしましょう。
改めて1時間足を見てみると、一度大きく戻し、移動平均線にタッチした後、また下りようとしているように見えます。

ただいま絶賛下降トレンド中のUSD/JPYが買いトレンドに転換したと判断するには、ダブルボトムや逆三尊などのシグナルが欲しいところです。
安値付近まで下がった後、そういったシグナルが確認できてから買いでエントリーすると良さそうですね。

本番前の売りエントリーで思わぬ展開に
さて、最安値付近まで下がると予想してますし、その最安値までまだ100pips近く開いてます。
今はまだシグナルも出てないですし、せっかくなら売りトレードもしておきましょう。
時刻は14:00頃。ちょうど5分足の小さなレンジを下抜けてくれたので売りでエントリー。

損切りは直近高値の105.400、利確目標はチャネルラインとぶつかるあたりの104.600に設定しました。
ここで下りてきてくれないと計画が丸つぶれです。
利確目標まで到達しなくても良いので、ある程度は順調に下りてきて欲しいですね。
しかしそれから2時間後、

突然の急上昇に巻き込まれて敗北。-16.8pipsです。
トランプ大統領の「中国から通商協議の再開を望む旨の連絡があった」という発言によるもののようです。
ツイッターやフェイスブックで重要人物も簡単に発信できるようになった近年では、こうした急騰も多く見られます。
こればかりはなかなか予想ができないので、逆指値をつけて大損を防ぐしか方法がないですね。
また、安易に売りで入ってしまったのも良くありませんでした。
そこから下がるなんて確証は一切無く、自分の希望だけでエントリーしてしまってます。
少なくとも無用な負けは避けられたはずです。
最初の計画からガラッと変わってしまったので、様子見のために撤退です。
また下がってくるようならスタンバイし直すとします。
それでは次回も頑張りましょう。
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