こんにちは。立早ノノノです。
私は普段、トレンドライン際の押し目買い、戻り売りトレードをすること多いです。
エントリーする根拠が立てやすいですし、利幅も大きなものが狙えます。
たまにトレンドラインブレイクをしてしまいますが、その時はその時でブレイク直後のトレードができますしね。
というわけで、今回もEUR/GBPでトレンドライン際のトレードをしていきます。
チャート分析
まずは1時間足です。大きな下降トレンドのラインと、戻しの小さな上昇トレンドラインに挟まれて、そろそろどちらかへ抜け出しそうになっています。

4時間足でも見てみると、今回の下降トレンドラインは3点以上接しているしっかりしたラインだと分かります。
また、赤い移動平均線と、過去に2回ほど反射したことのある水平ラインにも抑えられており、上側はかなり固い印象です。

戻しの勢いもそれほど急では無いですし、ひとまずは売り目線で見ていくことにしましょう。
エントリーポイント探し
エントリーポイントを決めるために、15分足で詳しく見ていきます。

15分足では横ばいの動きをしているので、どちらに抜けるかはまだ分かりません。
売り目線としてはダブルトップのような形を作った後、ラインを下抜けてくれたらエントリーしやすいですね。

その時が来るまでじっと待ちましょう。
エントリーと利確・損切り設定
時刻は夕方16:00頃、トレンドラインを下抜けた長い陰線が確定したところでエントリー。

損切りは0.90940、利確目標は前回と同じくらい下がると仮定して0.89700に設定しました。

しかしそのわずか30分後

急上昇して敗北。-15.6pipsです。
まだ下抜けたと判断するには早すぎたようです。
このタイミングがなかなかつかめませんね。
2,3本陰線が続くまで待つべきなのでしょうか?
その後も見守り続け、今度こそしっかり下抜けただろうというところで再度売りエントリー。

今度は損切りもトレンドラインの外側に設定しておきます。
というか、本当にチョンタッチで損切り食らってたんですね。
最初からトレンドラインの外側に設定してれば無駄なマイナスを防げました。反省です。
結果と反省
時刻は夜の0:00頃、下降の流れが止まり、勢いよく上昇を始めたのでここで決済。

+45.1pips獲得です。
エントリーの段階で1回ミスがありましたが、プラスで終わることができました。
ライン際は上に抜けさせたい人と下に抜けさせたい人の攻防で上下が激しくなるので、ダマシに遭うことが結構あります。
完全に方向が定まったと判断できるまで待てないといけませんね。
それでは次回も頑張りましょう。
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