FX日記

【FX日記】実際のトレードから学ぶ、ムキになったトレードでの敗北の流れ

FX日記キャッチ

こんにちは。立早ノノノです。

今回はかなりひどい負け方をしたので、そこに至るまでの流れをいつもの日記形式で追っていった後、もう繰り返さないために何が必要かを考えていきたいと思います。

チャート分析

今日の通貨ペアは、最近ずっと1つのラインに抑えられているGBP/JPYです。

190830 GBPJPY 1h足

このラインはお正月に起きたフラッシュクラッシュによる安値で、私も2回ほど、反射後を狙った逆張りで利益を獲得できています。

190826 GBPJPY 週足

1回目→フラッシュクラッシュが固い壁になってるGBP/JPYで逆張り

2回目→初の100pips越え勝利!フラッシュクラッシュの安値ラインは固かった

今回で3回目の挑戦になりますね。

さて、今のチャートの動きですが、四角で囲ってみると、少し前のチャートとよく似た形で動いていることが分かります。

190830 GBPJPY 1h足2

少しずつ切り上げながら2つの山を作ってるところなんてそっくりです。

今は既に下がり始めているところですが、前と同じなら一度軽く上がってから本格的に下がるかもしれません。

たとえそうで無くても、トレンドラインを下抜けたタイミングでエントリーすれば良さそうですね。

190830 GBPJPY 1h足3

エントリーポイント探し

上記のような予想をしながら見守り続け、時刻は15:00頃、

190830 GBPJPY 30分足

特に上昇するということもなく下がり続け、トレンドラインまで到達しました。

もしかしたらこのトレンドラインに跳ね返されて上昇するかもしれないので、気を付けておかないといけません。

エントリーから大敗への流れ

それからおおよそ30分後、そのままの流れでトレンドラインを下抜けたので売りでエントリー。

190830 GBPJPY 15分足

したのですがその直後、一気に40pips近く急上昇して敗北。

190830 GBPJPY 15分足3

15分足が確定したときに長い下ヒゲを付けたので、その時におかしいと思うべきでした。

エントリーの瞬間の後1歩が待ててませんね。

負けるときは大体この負け方をしています。

 

さて、ここで終われば良いものを、あまりに急上昇したので買いに転じたのかと思った私は、ここで買いエントリーしてしまいました。

その結果、すぐに大きく下げられて敗北。

その後もフィボナッチリストレースメントを試したりもしましたが、61.8%さえも下回ったところで売ったところ急上昇して敗北。

190830 GBPJPY 5分足4

かと思えばそこから急下降、急上昇を繰り返したりと、ラインなんて無意味のぐちゃぐちゃな動きに翻弄され、どんどん負けを重ねます。

190830 GBPJPY 5分足5

気づけば合計で-116.1pipsにもなり、過去最大の大負けとなりました。

無駄な敗北を避けるためにはルール決めが大切

こういう時は最初の急上昇で戦略が崩れた時点で撤退し、エントリーしないのが正解ですね。

振れ幅も大きいので、一瞬で逆指値に刺さり、損失を広げてしまいます。

 

予想外の動きで負けてしまうと、ついムキになって無計画のトレードを繰り返してしまいます。

そうならないためにも、「1回トレードを終えたらしばらく席を外す」、「数十pipsの大きな動きの直後はトレードしない」などといったルールを定め、それを守らなくてはなりません。

後で振り返って見ると分かりますが、利益が残らない原因は大体、無根拠なトレードによる負けの積み重ねなんですよね。

これが無くなるだけで、手元に残るお金はかなり増えるはずです。

 

色んなサイトを見て、負けたときの心境なども読んだことはあったのですが、実際に経験してやっと実感できました。

もう二度とこんな経験はしたくありません。

少なくとも上にも書いた2つのルールを追加して、見える位置に張り出しておきます。

それでは、来週も頑張りましょう。

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