こんにちは。立早ノノノです。
今日は、先日アップしたトレンドブレイクに関する記事が活かせそうな場面を見つけたので、狙っていきたいと思います。
簡単に説明すると、トレンドブレイクを狙うときはブレイクの前にレンジ相場があることを確認してからにしましょう、という記事です。
トレンドラインのブレイクでエントリーしたのになかなか利益を得られないという方は、参考にしてみてください。
それでは、今日のトレードに参りましょう。
チャート分析 レンジ相場の後どちらに抜けるか予想する
今日の通貨ペアはEUR/USDです。
先週木曜日の欧州中央銀行(ECB)政策金利発表から続いた激しい上下も、だんだんと収束してきました。

移動平均線や一目均衡表の雲がほぼ横ばいで推移し、何度も交差してますね。
こうなっている間は方向性が定まっていないレンジ相場だと見ることができます。
今は2つのラインに挟まれて三角持ち合いを作っているようです。

しかし、下降トレンドラインのほうが大きい上に、日足の赤丸で示した所から伸びるレジストラインにも抑えられているように見えるので、売り目線の方が強いと考えてエントリーのポイントを探っていきます。
エントリーポイント探し
時刻は夕方の18:00頃、上昇トレンドラインのそばまで下がってきました。
高値もしっかり切り下げていますし、移動平均線もすぐ近くに固まっているので、ここでラインブレイクをして下がってくれれば、急反転されて損切になる可能性は低そうです。

15分足でも見ていると、トレンドラインの付近で激しく上下していることが分かります。

こういう時はちょっとだけ抜けてすぐ大きく上昇するというダマシもよく見られるので、一瞬の動きに引っ掛けられないように注意しないといけません。
しっかりとブレイクしきるまでじっくり待ちます。
エントリーと利確・損切設定
時刻は夜の20:00時頃、トレンドラインを抜けた陰線が確定し、次のローソク足でも大きく上昇する様子はなかったので、売りでエントリーしました。

損切りは直近高値の上で抵抗帯もありそうな1.10550に設定。
利確目標は次の安値付近の1.10200に設定しました。
今日は金曜日ですし、そんなに長く保有するつもりはありません。
反転の兆しが出たらさっさと勝ち逃げしたいと思います。
結果と反省
その後は順調に下がり続けていたのですが、目標まであと少しというところで長い下ヒゲ付きの陽線が出てしまったのでここで決済。

+20.0pipsで終了です。
しかしその後も下降は続き、結局目標値に到達してました。

完全にチキン利食いでしたね。
エントリーまではかなり調子が良かっただけに残念です。
でもまあ勝ちは勝ちですし、後ろ向きにならず素直に喜びましょう。
後乗りを狙うなら今は無理して売りなおしたりせず、また来週、押し目を作ってからにした方が良いはずです。
それでは次回も頑張りましょう。

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