こんにちは。立早ノノノです。
今週はクロス円での大きな窓開けから始まり、最後日に大きく下降して終わりました。
この下げが一時的な押し目作りなのか、本格的に下降トレンドに入るのか見極めないといけませんね。
それでは今週のトレードを振り返りましょう。
トレード振り返り 一回の勝利で巻き返した形に
日付 | 通貨ペア | 売買 | pips損益 | リンク |
---|---|---|---|---|
9/16 | GBP/JPY | 売 | +15.2 | 日記へ |
9/16 | GBP/JPY | 買 | -21.9 | 日記へ |
9/17 | EUR/USD | 売 | -11.1 | 日記へ |
9/17 | AUD/USD | 売 | -8.8 | 日記へ |
9/18 | GBP/USD | 買 | 0 | 日記へ |
9/19 | GBP/JPY | 買 | -20.0 | 日記へ |
9/19 | GBP/JPY | 買 | +92.0 | 日記へ |
9/20 | EUR/USD | 売 | +20.0 | 日記へ |
8戦して3勝4敗1分。勝率は37.5%となりました。
pips損益の合計は+65.4pipsとプラスで終えることが出来ましたが、19日の1回で全部取り返した形です。
毎日の戦略がうまくいっているとは言えませんね。
しかし前向きにとらえるならば、負けたときの損失を少なくすることで少ない勝利でもトータルで勝つことが出来たとも言えます。
今週は値動きの方向性が定まっておらず、上下によくウロウロしていました。
そんな中なのにトレンドフォローといって大きな利益を狙いすぎた気がします。
だから途中で反転して損切り、または少ない利益で終わるということが多々ありました。
値動きから相場の雰囲気が読めるようになりたいですね。
今週の各通貨の値動きと来週の予想
今週から一週間の各通貨の値動きを振り返って行きたいと思います。
今週はずっとトレンドだったのか、レンジだったのか、流れが変わったのはなぜなのか、ということが分かれば、来週の動きも予想できるかもしれません。
USD/JPYの1週間の値動き

USD/JPYはFOMC直後まではずっと上昇していたのですが、そこから反転して下がり、ほぼ週の始値まで戻ってきました。
週足で見れば長い上ヒゲが付いていることでしょう。
日足で見える大きな下降トレンドラインの中に戻ってきましたが、まだ高値の切り下げが起きていないことと、日足の移動平均線やサポートラインが支えそうな位置にあることから、下がるとしてももうひと上げあってからになりそうです。
EUR/JPYの1週間の値動き

EUR/JPYはECB以降動きが読めない印象でしたが、今週の終わりには高値を切り下げて大きく下降しました。
週の始値とダブルトップのネックラインも下抜けており、下降の勢いは強そうです。
また日足で見ても、雲を突き抜けることができず、移動平均線の下側まで下がっています。
来週頭には戻しの上昇があるかもしれませんが、下目線で見て良さそうです。
GBP/JPYの1週間の値動き

GBP/JPYも週の始値の下まで下がっていますが、FOMCの高値よりもさらに上の高値をつけており、それ以降高値の切り下げが起きていないので、上昇の勢いが完全に潰えたわけではなさそうです。
日足を見ると3本の平行線でキレイに囲えることが分かります。
雲は突き抜けられて、移動平均線と一緒に支えそうな雰囲気があるので、来週下がるとしてもこの辺りまでで止まると考えた方が良さそうです。
AUD/JPYの1週間の値動き

AUD/JPYは一週間を通して高値・安値を切り下げ続けている下降トレンドでした。
日足を見ると黒い移動平均線MA100に押さえ付けられて下がっています。
そろそろ節目に到達するので、一旦下げ止まって停滞するかもしれませんが、大きな流れを見ても下目線で良さそうです。
EUR/USDの1週間の値動き

EUR/USDは移動平均線も雲も完全に横ばいのレンジ相場がずっと続いていました。
ただ日足で見てみると、トレンドラインは3点触れる強固なものですし、高値はレジストラインに押さえ付けられています。
上昇するのは難しそうなので、レンジの高値圏から売りを狙うのが良さそうですね。
以上です。それでは来週も頑張りましょう。
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