こんにちは、立早ノノノです。
複数足のチャートを見ていると、「1時間足は上昇トレンドなのに日足は下降トレンド」というように、下位足の流れと上位足の流れが違っていて、どっちの流れに乗れば良いか分からなくなることもありますよね。
私はそういうとき、上位足の押し目を優先してトレードするようにしています。
上位足になればなるほど、大口の投資家やスイングトレーダーなども含めて多くの人が注目するようになるからです。
それでは、今日のトレードを振り返っていきましょう。
チャート分析 大きな上昇の直後だが上位足の節目が目前
今日の通貨ペアはEUR/GBPです。
今は安値を切り上げながら上昇しているところで、さらに16:00になったとたん急上昇しています。

押し目を待ってからの買いもありですが、4時間足を見てみると、黒い移動平均線(MA100)とレジストラインが重なるポイントが目前に迫ってきていました。

このラインの付近は0.89000というキリの良い価格でもあります。
また、日足を見ても大きな流れは下降トレンドですし、赤い移動平均線(MA20)が押さえてくれそうな位置にあります。

これはかなり意識されやすいポイントだと思うので、ここで上昇の流れが止まったら逆張りの売りを狙っていきたいと思います。
エントリーポイント探し
時刻は夜の18:00頃、目論見通り4時間足のMA100で押さえられ、上昇の勢いが止まってきました。

このまま完全に上昇が止まり、下がり始めたところでエントリーしたいと思います。
エントリーと損切り設定
そのまま待ち続けて時刻は20:30頃、高値と安値の切り下げが起きたので、完全に上昇の勢いが無くなったと判断して売りでエントリー。

損切りは4時間足のMA100と、キリの良い価格である0.89000の上の0.89010に設定しました。
とはいえ急上昇してきたばかりですし、あまり大きな下落は期待しない方が良いかもしれません。
ある程度取れたら素早く抜けられるように準備しておきます。
結果と反省
エントリーから1時間後、前回も1時間足の移動平均線に阻まれて下げ止まってるところがあったので、今回も1時間足の移動平均線に触れたところで終了することにしました。

+14.0pips獲得です。
本格的な下落が起きるにはもう少し時間がかかると思うので、来週にでもチャンスがあったらもう一度売りを狙いたいと思います。

それでは次回も頑張りましょう。