こんにちは、立早ノノノです。
とうとう10月も最後の日となりました。
当初10月31日までに決着するとされてたEU離脱も結局来年まで延期となり、落ち着きを取り戻してきた印象です。
それでは今日のトレードを振り返っていきましょう。
チャート分析 最高値に到達して反転
今日の通貨ペアはEUR/JPYです。
昨夜にまた大きく上昇しましたが、最高値に到達して一度反転しています。

日足で見るとこの最高値は過去に何度も意識されている固いラインだということが分かります。

ここで反射するとダブルトップもできますし、大きく下がることになりそうです。
今回はこのラインでの反転を狙った逆張りを仕掛けていきたいと思います。
エントリーポイント探し 急落で一回チャンスを見逃す
1時間足を見てみると、まだ移動平均線を下抜けてはいないので、下降の流れになったとは言い切れません。

もう一度上がってから反転し、ダブルトップのネックラインを下抜けたらエントリーできそうです。
そう思っていたら、18:00になった頃、ダブルトップを作る前に急落してエントリーチャンスを逃してしまいました。

しかし、反転して下降の流れになったのは間違いありません。
トレンドラインが意識されて軽く反射しているので、ここで上昇に転じず勢いそのままに下抜けてくれたらエントリーしようと思います。
エントリーと利確・損切設定
その後、大きく上昇することもなくトレンドラインを下抜けてくれたので売りでエントリー。

損切りは直近高値にしてしまうと逆指値までの距離が大きくなりすぎてしまうので、レジストラインを作りそうな121.070に設定。
利益確定の指値は、直近安値とフィボナッチリトレースメントの23.6%ラインが重なる120.410に設定しました。

固いラインに跳ね返されての急落ですし、上昇トレンドラインもブレイクしています。
分かりやすいサポートラインが引ける利確ラインまでは一気に下がってくれるのではないでしょうか。
結果と反省
エントリーから5時間後の夜23:00頃、大きく戻ることもなく順調に下がり続け、無事指値に到達し勝利しました。

久しぶりに+60.6pipsの大勝利です。
初動は見逃したものの、慌てずにトレンドブレイクという根拠を持って後乗りすることができました。
長い下ヒゲも付いてますし、利確のタイミングもバッチリだったようです。
日足で見ると、どれだけ大きな下落だったのかが一目瞭然ですね。

このネックラインを下抜ければダブルトップが完成してさらに下落しそうですね。
しかし移動平均線は3本とも上向きでまだ触れてもいません。
もうしばらく高値圏でウロウロするのか、それとも一気に下落するのか、よく観察してからエントリーを決める必要があります。
10月はEU離脱関係でとんでもない上昇が続いた月でした。
そのEU離脱も結局来年に延期になり、11月はまた流れが変わりそうですね。
それでは次回も頑張りましょう。