こんにちは、立早ノノノです。
久しぶりに高熱を出してしまい、数日チャートも見ずに寝込んでしまいました。
そろそろ本格的に寒くなってくるので、皆さんも気を付けてくださいね。
それでは今回のトレードを見ていきましょう。
チャート分析 週足だと絶好の売りタイミングだったEUR/USD
今回の通貨ペアはEUR/USDです。
先日上昇トレンドラインをブレイクしてから下降の流れになっており、移動平均線は3本とも下向きのパーフェクトオーダー、さらに分厚い下降雲も出て下降トレンドに移っています。

今はちょうど赤い移動平均線(MA20)で戻しを作って下がり始めているようですね。
ユーロは10月の上昇に目を取られがちですが、週足で見てみるとずっと緩やかな下降トレンドが続いていることに気づきます。

何度も意識されている青い移動平均線(MA50)付近でダブルトップを作っており、絶好の売りポイントです。
1時間足で見たとおり、今はちょうど戻しを作って下がり始めたところなので、タイミングを見ながらすぐにでもエントリーしたいと思います。
エントリーポイント探し 次の戻しを待ってエントリーしたい
エントリーポイントを探るために5分足を見てみると、大きく下げた後に長い陽線が出ており、これから戻しの上昇が続きそうに見えます。

高値の切り下げはちゃんと起きているので、この上昇で高値を切り上げず、反転して下がってくれたらエントリーしたいと思います。
エントリーと損切り設定
時刻は夜の19:00前、思い描いた通りに高値を更新せず下がり始めたのでエントリー。

損切りは1時間足で見たときの戻しの上、1.10550に設定しました。
今日は週末の金曜日。週をまたぐと窓開けが怖いので今夜中に決着を付けたいところです。
順調に下がったとしても、0時を過ぎたら適当なところで切り上げることにしましょう。
結果と反省
時刻は深夜の1:30頃、小さい下降トレンドラインを上抜けて戻しの上昇をしそうになったのでここで決済することにしました。

+24.6pipsで終了です。
今回は週足まで視点を広げたことで絶好の売りチャンスであることに気づき、自信のあるトレードを行う事ができました。
大きな視点で物事を見るというのはやはり効果的なようですね。
来週の頭は戻しの上昇があるかもしれませんが、EUR/USDはまだまだ売りだけを狙っていった方が勝率が高そうです。
それでは、次回もがんばりましょう。