こんにちは、立早ノノノです。
前回に引き続き今回も三角持ち合いを利用してトレードしていきます。
三角持ち合いは突き抜けても反転してもエントリーポイントとして使いやすいので便利ですよね。
それでは今日のトレードを振り返っていきましょう。
チャート分析 三角持ち合いの下端に到達
今回の通貨ペアはUSD/JPYです。
11月の始めから上に下にと振れ動き、なかなか方向性がつかめないドル円相場ですが、2つのトレンドラインを引いて見ると、三角形に囲まれた三角持ち合いを形作っていることが分かります。

今はちょうど三角持ち合いの下端に到達しており、反転するにしても下抜けるにしてもエントリーのチャンスがめぐってきそうです。
日足でも見てみると、大きな流れは上昇トレンドで、過去には青い移動平均線(MA50)が支えになっていることが見て取れます。

今もMA50が支えてくれそうな位置にありますし、どちらかというと反転して上昇する可能性の方が高そうです。
エントリーポイント探し 反転のシグナルをじっと待つ
ここからはエントリーポイントを探るために5分足で詳しく見ていきます。
今は三角持ち合いの下辺に触れて一度跳ね返っていますね。

ダブルボトムを作って勢いよく上がっているように見えますが、安値を切り上げていない事が気になります。
もう少し上下に揉み合わないと完全に上昇の流れにならないと思うので、せめて安値を切り上げて逆三尊を作るまで待つ事にしました。

エントリーと利確・損切設定
時刻は夜の21:00頃、しっかりと逆三尊を作り高値を更新したのでここでエントリ-。

損切りは三角持ち合いを抜けた下の108.350に設定。
利確目標は三角持ち合いの上辺に近く、レジストラインになりそうな108.830に設定しました。

エントリー直後の1時間はなかなか上がっていかずにハラハラしましたが、その後なんとか上昇を始めてくれたのでホッとしながら見守っていきます。

明日の朝4:00にはFOMC議事録の公表という注目度の高い経済指標があるので、できれば今夜中に決着が付いて欲しいところです。
結果と反省
FOMCの議事録公表が28:00 = 朝4:00ということでその前に決算しようと思っていたのですが、2:55辺りで突然暴落して終了。


幸い逆指値を上げていたので負けはせず、+11.7pips獲得で終わりとなりました。
1時間勘違いしてたでしょうか?負けはしなかったので良かったですが、こういうときは変にギリギリを狙わず、上昇の勢いが弱くなった辺りで決済しておくべきでしたね。
今回は決済のタイミングがいまいちでしたが、エントリーの根拠やタイミングはうまくいっていたと思います。
それでは次回もがんばりましょう。