こんにちは、立早ノノノです。
今週は年末年始を挟んだうえに、土曜日の早朝にはFOMCの議事要旨も発表されました。
年始からクロス円・ドルストレート共にグングン下降していってますが、節目に到達したところで週を終えたので、来週の動きが気になるところです。
それでは今週の振り返りをしていきましょう。
トレード振り返り
日付 | 通貨ペア | 売買 | pips損益 | リンク |
---|---|---|---|---|
1/2 | USD/JPY | 売 | +13.6 | 日記へ |
今年最初のトレードは無事勝利で終えることができました。
売りの流れに乗ってフラッグの形成を確認してから入れたので、中々良いトレードでしたね。
この1回目の勝利が今年の運勢を良くしてくれることを祈ってます。
今週の各通貨の値動きと来週の予想
ここからは1週間の値動きの振り返りと、それを踏まえた来週の予想をしていきます。
対象はクロス円のUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPYにEUR/USDを加えた5種類です。
1時間足はちょうど一週間分を表示しています。
USD/JPYの1週間の値動き 高値・安値を切り下げた

今週のUSD/JPYは1週間を通して下がり続けていました。
年末年始を挟んでもその勢いは止まらず安値を更新し、長らく抵抗帯になっていた日足の黒い移動平均線(MA100)を突き抜けています。
FOMC議事要旨の発表で上昇の雰囲気を臭わせましたが、週末ということもありすぐに時間切れ。来週の動きに要注目です。
戻しの上昇には注意しなければなりませんが、完全に売り目線になっているので、今後は戻り売りを狙っていきたいですね。
EUR/JPYの1週間の値動き 3つのラインが重なる節目に到達

EUR/JPYも大きく下げており、日足ではダブルトップが完成しています。
しかし、週の最後はトレンドラインに触れたところで一度跳ね返って終わっています。
そこはトレンドライン・レジサポライン・フィボナッチリトレースメント38.2%ラインの3つのラインが重なる節目のポイントです。
そうなると、来週の始めは強い戻しの上昇に注意しないといけなさそうですね。
逆にこのラインを下抜ければ、売りの流れが確固たるものになりそうです。
GBP/JPYの1週間の値動き レジサポラインは機能するのか?

GBP/JPYはまだダブルトップも完成しておらず、前の2つに比べれば売りの勢いが弱めに見えます。
高値は切り下げているものの、ダブルトップのネックラインが青い移動平均線(MA50)・雲の上辺・そしてレジサポラインに重なっており、かなり強固な壁がここにあるように感じます。
1時間足の最後も安値を切り下げておらず、このままダブルボトムを作れば反転上昇していきそうです。
下に抜けてもトレンドラインが控えており、安易に売りで入るのは危険そうですね。
AUD/JPYの1週間の値動き 4つのラインが重なる節目

AUD/JPYも青い移動平均線(MA50)・トレンドライン・雲の上辺・レジサポラインと、4つものラインが重なる節目で週を終えています。
日足では高値の切り下げも起きていませんし、まだ今の所は上目線のままで良さそうですね。
EUR/USDの1週間の値動き レジサポラインによってこのまま下がるか

EUR/USDは週の始めに重要なレジサポラインを上抜けたものの、年明けからの下降にやられ、再びレジサポラインを割ってしまいました。
上昇してもそのレジサポラインで阻まれており、このラインを突き抜けられなければ、上昇の流れに戻ることは難しそうです。
来週の始めに上に抜けるのかそのまま下がるのか注目していきたいと思います。
以上です。
それでは来週も頑張りましょう。