こんにちは、立早ノノノです。
トレンドブレイクは鉄板とされるのエントリーポイントの1つですが、実はダマシでその後急落したり、思ったより伸びずに動きが止まってしまったりと、うまく利益を増やせないことも多いのではないでしょうか?
トレンドブレイクやレジブレイクではすぐに飛び乗らず、抜いて戻して反射したタイミングがエントリーポイントとして優れていると言われています。
つまりラインを抜けた後に一度戻り、再びそのラインをサポートラインとして反射したタイミングです。
今回はちょうどそのタイミングに差し当たったので、反射後の上昇に乗っていきたいと思います。
チャート分析 抜いて戻して反射したところに後乗り
今回の通貨ペアはGBP/JPYです。
かなり上下に激しく振れていますが、高値・安値を共に切り上げており、どちらかというと上目線な様子。

一度下降トレンドラインをブレイクしてから大きく戻し、トレンドライン付近で反射して再び上昇し始めています。
まさに抜けて戻して反射したタイミングですね。
日足を見てみると、分厚い上昇雲も出ていて大きな流れは上昇トレンドですし、三角持ち合いを上にブレイクしていてこれから上昇に勢いづきそうな形をしています。

もう既に結構上昇しているようなので、短期足で様子を見ながらこの上昇に後乗りできるタイミングを計っていきたいと思います。
エントリーポイント探し
こちらは5分足です。下降トレンドライン付近でトリプルボトムを作った後、大きく上昇しています。

分厚い下降雲も一度突き抜けていますし、このまま小さな上昇トレンドラインや移動平均線で押し目を作ったタイミングでエントリーしたいと思います。
エントリーと損切り設定
時刻は夜の0:00を過ぎた辺り、小さな上昇トレンドラインと移動平均線が重なる位置で跳ね返り、陽線が確定したのでここで買いエントリ-。

損切りは直近安値でレジストラインもありそうな142.700に設定。
既に0:00も過ぎていますし、いつものようにひと伸びを確認したら早めに撤退するつもりです。
結果と反省
エントリー直後はレンジになってしまい中々上がりませんでしたが、なんとか上向きの流れになり、深夜2:00頃、レジストラインとなりそうな位置まで上昇したのでここで決済。

+20.4pipsで終了です。
久しぶりに20pips以上を取ることができました。
日足の大きな流れとも合わせてしっかりと上向きの流れになっていたので、レンジになっても慌てずに上昇を待つことができましたね。
その後、朝に確認してみると、撤退直後から下がり始めて建値まで下りてきていたので、決済のタイミングは良かったようです。

ただ、その後4:00頃から再び上昇を始めていたので、この戻しの下げを耐えられる方ならポジションを保持するのも手なのかもしれませんね。
今の私は短期決戦というルールでやっているので保持することはありませんが。
それでは次回もがんばりましょう。