こんにちは、立早ノノノです。
今週は年末に下げていたドル円が大きく戻して再び最高値まで上ってきており、他のクロス円も軒並み上昇傾向でした。
来週もこのまま買いの流れが続くのか、週をまたぐことでガラッと変わるのか、よく見ていきたいですね。
それでは今週のトレードを振り返っていきましょう。
トレード振り返り
日付 | 通貨ペア | 売買 | pips損益 | リンク |
---|---|---|---|---|
1/6 | EUR/GBP | 買 | -11.5 | 日記へ |
1/7 | USD/JPY | 買 | +7.5 | 日記へ |
1/9 | GBP/JPY | 買 | +20.4 | 日記へ |
1/10 | USD/JPY | 買 | +4.7 | 日記へ |
4戦して3勝1敗。勝率は75%でした。
1回目の負けは早期撤退というルールを守れなかった事による敗北で、それ以外はごく小さい値幅ながらも損すること無く利益を重ねることができています。
短期トレードならスプレッドが大きく広がる早朝を跨がないですし、突飛なニュースによる変動にも引っかかりにくくなるので良いですね。
その分利幅が小さく、またテクニカルにノイズが入りやすいというデメリットもありますが、私にはこちらの方が合っているように思えます。
もう数ヶ月はこの手法を詰めてみて、本当に自分のライフスタイルに合っているか見極めていきたいです。
今週の各通貨の値動きと来週の予想
ここからは1週間の値動きの振り返りと、それを踏まえた来週の予想をしていきます。
対象はクロス円のUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPYにEUR/USDを加えた5種類です。
1時間足はちょうど一週間分を表示しています。
USD/JPYの1週間の値動き 最高値に到達してストップ

今週のUSD/JPYは先週と打って変わってじわじわと上昇し続けていきました。
目立った押し目も作らなかったので入りにくかったですね。
最高値に近づくにつれて徐々に勢いが無くなり、金曜日に雇用統計が発表されてからは軽く下がって週を終えています。
日足では上ヒゲを付けた陰線となっており、一旦上昇が止まったように見えますね。
このまま高値を越えないようなら、しばらくレンジ相場が続くと見ています。
たとえ越えたとしても、週足の下降トレンドラインが目前に控えているので、よほどの勢いが出ないと上に抜けるのは難しいのではないでしょうか?
EUR/JPYの1週間の値動き レジサポラインで反転し大きく上昇

今週のEUR/JPYは120円の固いレジサポラインで反転した後、ドル円と同じようにじわじわ上昇を続けていきました。
移動平均線は3本とも上向きで勢いもそれほど衰えておらず、日足も最後まで陽線のまま終わっています。
まだ最高値まで到達していませんし、EUR/JPYは来週も買い目線で見ていきたいところですね。
GBP/JPYの1週間の値動き MA100に支えられながら徐々に上昇

GBP/JPYは前の2つとは違い、所々大きく下げながらも1時間足のMA100に支えられて上昇を続けていました。
こちらは140.9円辺りに固いサポートラインがあるように見えます。
このまま上昇を続けてダブルボトムを作れば更に上昇の勢いが付きそうですが、勢いに乗れない場合は144円位との間でレンジ相場を作り、大きな上昇トレンドラインに近づいていきそうです。
AUD/JPYの1週間の値動き 週前半の下げを巻き返す

AUD/JPYは週の前半は下がって一時上昇トレンドラインをブレイクしていましたが、逆三尊を作ってからは巻き返してグングン上昇していきました。
一度上昇トレンドラインを割ったという事実が今後どう影響するのか気になるところです。
今は上昇傾向にあるようですが、来週下がり始めるなら三尊を作って一気に下がる可能性もあります。
オーストラリアの市場は日本とほぼ同じ朝にオープンするので、月曜日の朝の動きがどうなるのかよく見ておきたいですね。
EUR/USDの1週間の値動き 最終日の上昇で流れが変わったか?

今週のEUR/USDはドル買いが進んだことによりずっと下がり続けていました。
しかし週の後半に重要なレジサポラインに到達してからは下降が止まり、金曜日には大きく上昇して終わっています。
日足では十字線を作った後に陽線を作っており、ここで流れが変わって上昇する可能性が出てきました。
日足に出ている三角持ち合いをどちらに抜けていくかで、どちらの流れに乗ってエントリーするか決めていきたいと思います。
以上です。ご自身の予想と重なる部分はあったでしょうか?
それでは来週もがんばりましょう。