こんにちは、立早ノノノです。
今回は昨日のリベンジ回。
昨夜5時間待ち続けて結局ブレイクに至らなかったGBP/JPYですが、夜家に帰って確認するとしっかりトレンドブレイクしていました。
方向性も定まった事ですし、今日こそは売りトレードを狙っていきますよ。
それでは今回のトレードに参りましょう。
チャート分析 トレンドブレイクして返ってきた
今回の通貨ペアはもちろんGBP/JPYです。
昨日トレンドライン付近でウロウロしていたGBP/JPYは今日の17:00頃、ロンドン市場がオープンした頃にトレンドブレイクを果たしました。

一気に50pipsほど落ちたところで一旦止まり、今は上昇して再びトレンドラインまで戻ってきています。
これは「抜いて戻って反射して」のパターンが狙えそうですね。
赤い移動平均線(MA20)と突き抜けたトレンドラインがレジストラインとなって押さえ付けてくれれば、反射して下がり始めたところで戻り売りできそうです。
続いて日足でどこまで下がりそうか見てみます。

1つの上矢印で示した緑の水平線が有効そうに見えますが、2つの下矢印で示している上ヒゲ上端のラインも気になる所です。
17:00のトレンドブレイクで下降が止まったのも この上ヒゲのラインですし、ここまででも20pips以上は開いているので、今回はこちらを利確目標に据えて考えたいと思います。
エントリーポイント探し 抜いて戻って..反射するか?
ここからは15分足で詳しく見ながらエントリーポイントを探っていきます。
時刻は夜の22:00頃、大きく戻してきたローソク足はトレンドラインにぶつかってちょっとだけ反射中です。

しかし買いの勢いが強いですし、今の場所を押し目にして一気に上昇する可能性もまだ残っています。
ここは慌ててエントリーせず、もう一度上昇して高値を切り上げないのを確認してからエントリーすることにしましょう。
ダブルトップになってくれたら万々歳です。
エントリーと損切り設定
それから少し待って時刻は22:50頃、狙い通り1回上昇し、高値を更新せずに下がり始めたのでここで売りエントリー。

損切りはトレンドラインの上側で、レジストラインとなりそうなポイントがある142.100に設定しました。
小さいダブルトップが完成するまで待っても良かったのですが、最近の売りの流れもあるので早めにエントリーしてみました。
目標はひとまず直近安値です。
日足で見たラインとも重なる価格なのであまり長くは保持せず、安値付近まで下げてきたらさっさと逃げたいと思います。
結果と反省
エントリーから30分足らず。一気に安値付近まで下がり、そこからヒゲを付けてきたのでちょっと早めに撤退。

+26.7pipsの勝利です。
まだ安値まで下りきっていませんが、勢いよく下げた後は戻しも強くなりそうで怖くなり、さっさと撤退することにしました。
その後はしっかり安値まで下りてきたものの、勢いよく反転して建値付近まで戻ってきています。

危なかったですね。ひと伸びを狙うトレードスタイルとしてはかなり良いタイミングでトレードできたのではないでしょうか。
トレンドブレイクは今回のように戻しで後乗りができる事が多いので、初動に乗り遅れても慌てずにどっしり待っておくと良いですよ。
リベンジ成功できて本当に良かったです。
それでは次回もがんばりましょう。