FX日記

【FX日記】イギリスのEU離脱前日に大高騰したポンドを買っていく

200131 EURGBP 15hun4

こんにちは、立早ノノノです。

2020年もあっという間に1ヶ月が過ぎ、今日は1月最後の日となりました。
イギリスのEU離脱もついに明日となりましたが、土曜日なのでトレードすることができません。

来週の窓開けがとんでもないことになる可能性があるので、ポンドのポジションはクローズしておいた方が良いかもしれませんね。

それでは今回のトレードに参りましょう。

チャート分析 1h・4h・日足全て下向き

今回の通貨ペアはEUR/GBPです。

ポンドは昨日から火が付いたように高騰が進んでいます。

勢いがありすぎてなかなか押し目のタイミングにチャートを見れない中、EUR/GBPでちょうど良さそうな場面に当たったので、この流れに乗ってトレードを狙うことにしました。

まずは1時間足です。昨日から一気に下落した後、今日の18:00頃から大きく戻して来ましたが、0.84200のラインでピタリと止まっています

200131 EURGBP 1h

移動平均線は3本とも下向きで、MA20がローソク足を押さえており、流れは下目線です。

次に日足を見てみると、こちらも移動平均線が3本とも下向きで、目線は下目線になっています。

200131 EURGBP 日

一旦雲の中に突入してますが、上に抜けることはなく再び下から出てきました。

高値も切り下げており、下がる可能性は十分にありそうです。

続いて4時間足を見てみると、こちらも高値を順々に切り下げる下降トレンドとなっています。

200131 EURGBP 4h

これで1時間足、4時間足、日足の全てが下目線ということが分かりましたね。

ここまで揃ってくれると売りで入ろうと迷わず決められるのでかなり有り難いです。

ただ、直近安値の位置に抵抗帯となりそうなラインが見えています

時間も既に金曜日の深夜ですし、さっと売ってさっと逃げられるポイントを探すことにしましょう。

エントリーポイント探し 堅めのレジサポラインで反転を狙う

ここからは15分足で詳しく見ながらエントリーポイントを探っていきます。

大きく下がった後、グッと戻したところでレンジ相場を作っていますね。

200131 EURGBP 15hun

0.84200のラインがレジサポラインとなっており、なかなか上に抜けられず高値と安値を切り下げ始めました。

このまま上に抜けられないようなら、次に下がり始めたところで入っても良さそうですね。

エントリーと損切り設定

時刻は深夜0:00を過ぎた頃、結局レジサポラインを越えられずに上ヒゲを付けて下がり始めたのでここで売りエントリ-。

200131 EURGBP 15hun2

損切りはレジサポラインの上の0.84220に設定しました。

直近最安値が目標ではありますが、あと1~2時間くらいで下がりきらないようならそうそうに切り上げるつもりです。

もちろん週末を挟んでのポジションの持ち越しはしません。

EU離脱の影響がどうなるか分かりませんものね。

結果と反省

エントリーからおおよそ1時間半後、じわじわと下がった後にクンッと大きめの下げがあったので、強い戻しを警戒してここで決済。200131 EURGBP 15hun3

+9.2pipsで終了です。

その後は結局最安値まで下がりはせず、その場でウロウロして今週を終えました。

200131 EURGBP 15hun4

複数の時間足の向きが揃っていると、安心してトレードが出来るので良いですね。

その分チャンスは少ないですが、こうした場面を逃さず稼いでいけるようになりたいものです。

それでは次回も頑張りましょう。

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