こんにちは、立早ノノノです。
先日から続いたドル円の急上昇も、ようやく一息ついたという感じでしょうか?
そろそろ大きめの戻しが来そうですし、良いところで押し目買いを狙っていきたいですね。
そんな中で今回は、日足で見えるレンジの高値に上ってきたGBP/JPYで逆張りを狙っていきます。
チャート分析 強く意識されてるレンジの高値に到達
今回の通貨ペアはGBP/JPYです。
1時間足を見る限りではかなりの勢いがある上昇トレンドに見えます。

今は長い陽線が出て伸びきってる所なので、これだけを見ると戻しを待ってから押し目買いを狙いたくなりますね。
しかし、ここで一歩引いて日足で見てみると違う景色が見えてきます。

日足で見ると、今いる場所は強く意識されているレンジ相場の最高値付近です。
なまじ勢いがあるせいで移動平均線とも離れてしまっていますし、たとえ上抜けるとしても一旦高値で跳ね返されて下がる可能性は高いでしょう。
ということで今回は、レンジ相場の高値から反発を狙って、逆張りの売りトレードを仕掛けていきたいと思います。
エントリーポイント探し 高値を切り下げたらエントリーチャンス
ここからはエントリーポイントを探るため、15分足で詳しく見ていきます。
時刻は夕方の18:00頃。
1時間足でも見たように、なかなかの勢いで上昇している最中です。

ここからレンジの最高値に跳ね返されて安値を切り下げるダブルトップなどが出来たら、買いの勢いが絶たれたと見て売りを仕掛けていきたいと思います。

エントリーと損切り設定
時刻は夜の20:00頃、最高値にタッチして一度下がり、次の上昇では高値を切り下げて下がり始めたのでここで売りエントリー。

損切りはレンジの最高値の上側、144.620に設定しました。
日足という比較的大きな足でハッキリと見えるレンジ相場の高値なので、かなり固い壁として機能してくれると思っています。
結果と反省
エントリーからわずか15分後、長い陰線が出て、レジストラインとなりそうな価格まで一気に下がってくれたのでここで決済。

+19.7pipsで終了です。
その後は再び建値まで上がってきたり、また下がったり、と思えばまた上がったりと、かなりジグザグとした動きに変わっていきました。

最大値は取れませんでしたが、その後の戻しを見るとさっさと逃げて正解だったのでしょう。
かなり動きが迷っているようなので、今後はレンジの高値と上昇トレンドラインで作られた三角持ち合いを抜けた時にトレードすると良さそうですね。

それでは次回もがんばりましょう。