こんにちは、立早ノノノです。
今日も今日とて上昇トレンドに沿った押し目買いトレードを狙っていたのですが、今回はうまく行かずに建値決済で終わってしまいました。
ちょうどトレンド転換の瞬間に立ち会ってしまったとき、考えを真逆へと切り替えるのは結構難しいですよね。
そこで今回は、トレンドが終わる予兆はなかったか?なんとか損失を出さず建値決済で逃げられたのは何故か?といったことを考えながら反省していきたいと思います。
チャート分析
今回の通貨ペアはEUR/JPYです。
1時間足は緩やかな上昇トレンドで、高値の更新は続いています。

今は昨夜の下落がサポートラインと雲の上辺、そして青い移動平均線(MA50)によって止められているようですね。
4時間足ではサポートラインの意識され具合がよく分かります。

赤い移動平均線(MA20)もすぐそこにありますし、壁としてはそれなりに機能しそうです。
日足もMAが全て上向きですし、厚めの上昇雲の上側を動いています。

この時私はこれらの材料から買い目線でのトレードを考えていました。
エントリーポイント探し
続いて15分足を使ってエントリーポイントを探っていきます。
時刻は夜の19時頃、勢い良く下がっていたローソク足はサポートラインと4時間足のMA20に阻まれて停止中です。

ここから安値の更新が止まり、強く反転して上昇を始めたら買いでエントリーしようと思います。
エントリーと損切り設定
そして時刻は夜の20時頃、安値を切り上げて逆三尊のような形を作った所でエントリー。

損切りの逆指値は4時間足MA20の下側に設定しました。
ちょっとエントリーが早かったかな?とは思いましたが、この時私はまだ買い目線でチャートを見ていました。
結果と考察
エントリーして3時間程すぎた夜の23時頃。
最初は調子良く上り始めたと思っていましたが、上ヒゲを付けて大きく下がった所でおや?と思い始めます。

そのまま高値の更新が出来ずに何度も上ヒゲを付け、グンッと下がりだした所で、これはダメだと建値決済を決断。
±0で終了です。
その後は下落に勢いが付き、サポートラインもブレイク。

上手く逃げる事ができてホッとしました。
後で改めて見てみると、下がる予兆のようなものがちゃんと現れていましたね。
まずは日足、ここ4日程は全て上ヒゲだけで下ヒゲは付けず、頭打ちになっている様子が見て取れました。

次に4時間足では直前の長い陰線が1つ前の陽線の高値・安値を共に切り下げており、上昇の勢いをつぶされているのが分かります。

つまり、今回の買いトレードは始めから敗色濃厚だったという事です。
今後は自分にとって有利な根拠だけでなく、逆方向に向かう根拠がないかもしっかり調べないといけませんね。
今回の反省を活かして、もっと慎重に時間をかけてチャート分析をしていきたいと思います。
それでは次回も頑張りましょう!

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