こんにちは、立早ノノノです。
今回も昨日に引き続きGBP/JPYでトレードしていきますよ。
トレンドラインは押し目買いなどをするときにとても役立つラインではありますが、点と点がうまく結べず、引き方に困ってしまうこともありますよね。
それに対して引きやすく、注目されてるポイントが分かりやすいのが、真横に引く水平線(ホリゾンタルライン)です。
今回はGBP/JPYが意識されている水平線まで下りてきたので、反転上昇すると予想して買いトレードを狙っていきます。
チャート分析
まずはGBP/JPYの1時間足からです。
昨日の下落で前回安値の付近まで下りてきています。

安値の更新もまだしていないですし、サポートラインとなっているこの水平線は134.000というキリの良い価格です。
4時間足で見てみると、過去でもこの134円ラインで跳ね返されてることがあり、この水平線はかなり意識されている事が分かります。

さらに、4時間足にフィボナッチリトレースメントを使ってみると、50.0%のラインがこの134円の水平線とほぼ重なっている事が分かりました。

こうなるとこの水平線はかなり固くなっていることが想像できますね。
日足は変わらず移動平均線が横向きで、どちらにも動きうるレンジ相場ではありますが、大きな目線では上昇チャネルの中にあるので、このまま上目線で行きたいと思います。

という訳で、今回はこの固い134.000円の水平線を背に、反転上昇を狙った買いトレードを仕掛けていきましょう。
エントリーポイント探し
ここからは15分足でエントリーするタイミングを細かく探っていきます。
時刻は夕方18時頃、今は134円のラインで下降が止まり、徐々に安値を切り上げてきていますね。

ちょうどレジストラインが押さえ付ける形になっているので、このレジストラインを上抜けて、一度戻ってきたところでエントリーしたら良さそうです。
エントリーと損切り設定
それから少し経って時刻は夜の21時頃、上昇の勢いが付き長い陽線を付けてきたので、軽く戻しを待ってから買いエントリー。

損切りは20pips下に設定しました。
また下降トレンドラインまで上がってくれる事を期待して、利益確定の指値は下降トレンドラインのすぐそばに設定しています。

ただ、上昇の勢いが短時間で強すぎる場合、戻しの下落も一気に来ることがあるので、怪しい動きをしたらさっさと逃げたいと思います。
結果と反省
エントリーからおよそ1時間後、順調に上昇していましたが、長い上ヒゲを含む陰線が出てしまったので、上昇の勢いが一旦削がれたと考えてここで決済しました。

約20pips獲得で終了です。
値幅はそれほど大きくは取れませんでしたが、上昇の始まりをしっかり待ってからエントリー出来ましたし、ちゃんとプラスで終われたので良かったと思います。
この後は上下どちらのラインをブレイクしてから狙った方が、大きな値幅を狙えるでしょうね。
それでは次回も頑張りましょう。