こんにちは、立早ノノノです。
先週最後のドル円下落から週が明け、月曜日になってもドル売りの流れが止まりません。
今回はそんなドルストレートの中で、高値を更新して戻ってきたGBP/USDで押し目買いを狙います。
チャート分析 抜いて戻ってもうひと伸びする?
今回の通貨ペアはGBP/USDです。
今週も朝からドル売りの流れは続き、朝9時の時点で6月10日に付けた高値を更新しました。

移動平均線は3本とも上向きの上昇トレンドですし、赤い移動平均線(MA20)も支えになってくれそうな位置にいます。
現在時刻は夕方の16時頃、一度抜けたラインの辺りまで戻ってきており、「抜いて戻って反射して」の形で押し目買いを狙うチャンスです。
日足を見ても上昇の勢いが強く、移動平均線がゴールデンクロスを起こしていますね。

一方で4時間足を見てみると、勢いがあるために移動平均線から結構離れてしまっており、チャネルラインも近くに迫っています。

もしかしたら反射せずにこのまま大きく下がってしまうかもしれませんし、上昇してもチャネルライン辺りが上限でしょう。
大きな下落に巻き込まれないように、エントリーのタイミングを計らないといけませんね。
エントリーと損切り設定
それから少し経って時刻は夜の18時頃、抜けた高値のラインで下ヒゲを付けて反射した後、長めの陽線を連続で付けてくれたので、軽く戻しを待ってから買いエントリー。

損切りは20pips下に設定しました。
利益確定の指値はチャネルラインの少し下側、エントリー位置から50pips上の位置にしています。

最高値も更新してますし、ここからもうひと伸びしてくれるでしょうか。
今のドル売りの流れならば可能性は高いと思っています。
結果と反省
エントリーから4時間後の夜20時頃、最後にグンと勢いよく伸びた結果、きれいなN字を描いたので、まだ指値には刺さってませんでしたがここで決済しました。

短時間でグンッと伸びた後は、そこで止まったり大きく戻ったりすることが多いので怖くなったという理由もあります。
結果+29pipsの勝利で終えることができました。
その後は恐れてた通り、1時間ほど停滞した後で建値近くまで下りてきたので、今回の判断は間違いではなかったようです。

今回のように節目のラインを抜けて戻ってきた後というのは、押し目として入りやすいので好きですね。
さて、ドル円も105円前半まで下りてしまい、どこまで下がるのか予想出来ません。
今週はFOMCも控えているので、どう動くのか怖いですね。
急激な変動に巻き込まれないように、発表の時間にはポジションを持たないなど対策をしておきましょう。
それでは、次回も頑張りましょう!