こんにちは、立早ノノノです。
今回は海外FX会社の1つである「XM」での口座開設方法と、そこからトレードが出来るようになるまでの流れをまとめて紹介します。
XMは海外FXの中でも特に有名なFX会社です。
それだけに金融ライセンスの取得やゼロカットシステムなど、押さえるべき所はしっかり押さえていて、安全性に関してはかなり信頼が持てます。
特徴としては888倍という最高レバレッジの高さに目がいきますが、他にも口座開設での3000円ボーナスや、入金時の追加ボーナスが充実しているため、実際の入金額より大きな資金で始めることができます。
そのため、特に低資金で始めるトレーダーにはおすすめのFX会社です。
それでは口座開設方法から見ていきましょう。
XMの口座開設方法
XMで口座開設して実際に取引出来るようになるまでの大まかな流れは以下の通りです。
- 登録フォームに入力(口座開設)
- Eメールを確認(会員ページにログイン)
- 書類のアップロード(口座の有効化)
- MT4/MT5をダウンロード(取引用のツール)
- 入金(ボーナスもゲット)
- トレード開始!
スムーズにいけばMT4のダウンロードまで20分ほどでサクッと完了します。
入金は入金方法にもよりますが、ほとんどの方法で即日入金されるので口座開設したその日からトレードが可能です。
①登録フォームに入力
まずはこちら↓からXMのホームページへ行きましょう。
英語のページが出てきた場合は、右上の言語選択ボタンで日本語に変更できます。

ホームページに来たら、「口座を開設する」をクリックして登録ページへと進みます。

登録ページでは必要な個人情報を、主にアルファベットで入力していきます。

- 下のお名前:自分の名前をアルファベットで入力します(例:Taro)
- 姓 :自分の名字をアルファベットで入力します(例:Yamada)
- 居住国 :自分が住んでいる国を選択します(例:Japan)
- 希望言語 :使用したい言語を選択します(例:日本語)
- コード :居住国を選択した時に勝手に選択されます。日本なら+81です。
- 電話 :ハイフンを除いて電話番号を入力します。コードが別になっているので0から入れてOKです。
- Eメール :使用するメールアドレスを入力します。(例:●●●@gmail.com)

- 取引プラットフォームタイプ:実際にチャートを見たり、売買の注文を行う時に使うツールを、MT4とMT5のどちらかから選択します。
- 口座タイプ:マイクロ口座、スタンダード口座、Zero口座の3つから1つを選択します。
MT4とMT5
2020年現在では、MT4の方が一般的です。
そのため、オリジナルのインディケータやEA(自動売買システム)などはMT4の方が多く、その他の情報も豊富に揃っています。
一方、MT5は利用できる時間足が多い(MT5:21種、MT4:9種)など、使用できる機能がMT4より多く、またメモリを多く消費する代わりに動作が速くなっています。
どちらを選んでも気になるほどの差はないですが、MT4とMT5の間には互換性がないので、使いたいインディケータやEAがMT4用かMT5用かという点には気をつけましょう。
3つの口座タイプ
XMではマイクロ、スタンダード、Zeroの3つから口座のタイプを選べますが、スタンダード口座がおすすめです。
まずZero口座は入金ボーナスなどの各種ボーナスを受けることが出来ません。
また、スプレッドが他の2つに比べて狭い代わりに1回のトレード毎に手数料がかかります。
レバレッジも最大の888倍ではなく500倍までです。
一方マイクロ口座は、スタンダード口座とほぼ一緒ですが、かけられるLot数が10~10万通貨単位と小さくなっています。
極々小さなお金でトレード出来るという利点はあるのですが、練習なら実際のお金を使わないデモトレードの方がおすすめです。
ボーナス | レバレッジ | スプレッド | 手数料 | Lot数 | |
---|---|---|---|---|---|
マイクロ | ○ | 888倍 | 広い | 無し | 10~10万 |
スタンダード | ○ | 888倍 | 広い | 無し | 1000~500万 |
Zero | × | 500倍 | 狭い | あり | 1000~500万 |
ここまで入力したら次のページに進み、より詳細な情報を入力しましょう。
ここの名前だけカタカナを使って入力します。
生年月日も日本とは順番が逆なので要注意です。

- 下のお名前:自分の名前を全角カタカナで入力します(例:タロウ)
- 姓 :自分の名字を全角カタカナで入力します(例:ヤマダ)
- 生年月日 :生年月日を日→月→年の順で選択します
次の「住所詳細」では住所をアルファベットで入力します。郵便番号にハイフン(-)は不要です。

住所の英語表記に不安がある方は、「君に届け!」というサイトがおすすめです。日本語で郵便番号や住所を入力すると、簡単に英語表記へ変換してくれます。

- 口座の基本通貨:ここで選んだ通貨で口座残高が表示されます(例:JPY)
- レバレッジ:適用する最大レバレッジを選択します。後で変更が可能です
- 口座ボーナス:「はい、ボーナスの受け取りを希望します」にしないとボーナスを受け取れなくなってしまいます
次の「投資家情報」ではお仕事や所得総額、純資産などを選択します。
金額は米ドルに直さなくてはいけませんが、おおよその数値で大丈夫です。

- 投資額:「0-20,000ドル」にしないと最大レバレッジが制限されてしまいます。
- 取引の目的および性質:(例:投資)
- 雇用形態:自分の就いているお仕事を選択
- 学歴:最終学歴を選択(大卒なら「学士」を選択)
- 所得総額:おおよその年収を米ドルに換算して選択
- 純資産:おおよその純資産額を米ドルに換算して選択
最後に口座のパスワードを設定します。

パスワードはアルファベットの小文字・大文字と数字の3種類を必ず含む、8~15文字で設定します。
その後、利用規約などを確認してチェックを入れ、その下の「リアル口座開設」をクリックすれば、登録フォームへの入力は終了です。
②Eメールを確認
登録フォームへの入力が終わると、下のような画面に移ります。

ここで一旦ページを離れて、メールを確認してみましょう。
「XMTradingへようこそ – Eメールアドレスをご確認ください」というメールが来ているはずです。
そのメールを開き、「Eメールアドレスをご確認ください」という赤いボタンをクリックすればOKです。

●メールが届かない時は、迷惑メールフォルダを探してみましょう。
●メールの有効期限は24時間です。それを過ぎると最初からやり直しになるので気を付けましょう。
すると続けて「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」というメールが届きます。
このメールにはMT4/MT5のIDと、MT4/MT5のサーバー番号が書かれているので、保存するなりメモするなりして大切に保管しましょう。

ここまで終わると、会員ページにログインすることが出来るようになります。
ログインに必要なのは先ほどのメールでもらったMT4/MT5のIDと、自分で設定したパスワードです。

③書類のアップロード
口座は開設されましたが、まだ有効化が出来ていないので、このままでは取引が出来ません。
口座を有効化するためには、本人であると証明するための確認書類をアップロードする必要があります。
会員ページへログインしたら、左上の「ようこそ、●●」となっている自分の名前をクリックしましょう。
するといくつかの項目が出てくるので、その中の「書類をアップロードする」をクリックします。

クリックしたらマイナンバーについての質問が現れるかもしれませんが、ここは「後で知らせる」でも構いません。

確認書類のページに来たら、「参照」を押して該当する書類のデータを読み込み、アップロードします。

●身分証明書(以下の中から1つを提出)
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
※フルカラーで、顔写真が写っているものを提出します。鮮明に写っていれば、スキャナーで読み込んだものでも、カメラで撮影したものでも構いません。
※運転免許証は裏表が両方写るように、コンビニで両面印刷したものをデータにすると良いです。
●住所確認書(以下の中から1つを提出)
- 公共料金の請求書(住所が記載されていて、6ヶ月以内のもの)
- 健康保険証
- 住民票(6ヶ月以内に発行されたもの)
アップロードできるファイル形式はGIF、JPG、PNG、PDFの4種類で、最大サイズは5MBまでです。
うまくアップロードできないときはサイズやファイル形式を確認しましょう。
最後に「書類をアップロードする」という緑のボタンをクリックすれば完了です。
書類のアップロードが終わるとXMから「証明書類アップロード完了通知」というメールが届きます。
それからしばらく待ち(通常1~3営業日、早ければその日中)、書類が認められれば「口座有効化のお知らせ」というメールが届いて口座が有効化されます。

会員ページに行き、「有効化されてません」となってた部分が「認証済」になっている事を確認しましょう。

④MT4/MT5をダウンロード
次にすることはMT4またはMT5のダウンロードです。
MT4やMT5は実際にチャートを見たり、買いや売りの注文を行うために使うツールで、これが無いとトレードができません。
会員ページに入ったら、右上のタブの「プラットフォーム」をクリックしましょう。
するとPC用やスマートフォン用などそれぞれに対応したMT4/MT5があるので、自分の環境に合ったものを選んでクリックします。

次のページに飛んだら、赤い「ダウンロード」を押してMT4/MT5をダウンロードします。

ダウンロードしたものをクリックして起動し、「次へ」を押してMT4/MT5をインストールしましょう。

インストールが終わったら、デスクトップに表示されたアイコンをダブルクリックしてMT4/MT5を起動します。
最後にログインID、パスワード、そして以前受け取った「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」というメールに書かれているサーバー名を打ち込んでログインを押せば、MT4/MT5の準備は完了です。

MT4/MT5の使い方については、会員ページの中に動画のチュートリアルがたくさんあるので、分からない事があったら覗いてみましょう。

⑤入金
ここまで来れば後は元手となる資金を入金するだけです。
その前に、口座開設するだけでもらえる3000円ボーナスの受け取りを行いましょう。
口座開設3000円ボーナスの受け取り方法
会員ページの下の方を見ると、ボーナスについての項目があるので、一番上の赤い「今すぐ獲得」をクリックします。

次のページでは口座開設の時に登録した電話番号を打ち込んで、緑色の「認証コードを電子メールに送付」をクリックします。

そうすると登録したメールアドレスに認証コードが書かれたメールが届くので、取引ボーナスのページに戻ってこのコードを打ち込みます。


最後に確認ボタンをクリックして下のような表示が出れば完了です。

MT4/MT5の中にクレジットとして3000円が入金されているはずなので確認してみましょう。
このクレジットは出金することは出来ませんが、そのままトレードで使う事ができますよ。
●3000円ボーナスを受け取るには口座開設から30日以内に手続きをする必要があります。
●認証コードの有効期限はメールを受け取ってから1時間です。また、3回間違えるとやり直しになってしまうので注意しましょう。
資金の入金方法
ここからは通常の入金方法についてです。
XMの入金方法には、電子ウォレット、クレジットカード、国内銀行送金の3つの方法があります。

この中でもおすすめは国内銀行送金です。
XMには、「出金する時は入金した時と同じ方法で出金しなければならない」というルールがあります。
更に電子ウォレットやクレジットカードの場合、「出金額は入金額と同額まで」というルールもあるので、利益分は結局銀行送金で出金しなければなりません。
それなら始めから国内銀行送金で入金した方が楽ですよね。
一方で、電子ウォレットやクレジットカードは、入金が反映されるまでの時間がかなり短く、即時または数分で入金処理が完了します。
国内銀行送金の場合、銀行の営業時間外だと入金処理に時間がかかってしまうこともあるので、とにかく急いで入金したいという方は電磁ウォレットやクレジットカードを使うもの手です。
今回この場では、国内銀行送金での入金方法を例として紹介します。
まず、会員ページにログインしたら、左上にある「資金を入金する」をクリックします。

すると入金方法を選ぶ画面になるので、「Local Bank Transfer」をクリックします。

入金額を入力して「入金」をクリック。

確認画面になるので、入金額が合っているか確認して「確定」をクリックします。

すると突然下のような黒背景で英語のページに飛ばされます。

ちょっとビックリしますが、落ち着いて下の青い「Continue」ボタンをクリックしましょう。
次のページに振り込み先の銀行名などが書かれているので、指定された口座に資金を振り込めば入金完了です。

振り込みの際は、普段カタカナになっている自分の名前を、「Reference」の欄に表示されている数字+アルファベットの名前に書き換えてください。
+100%・+20%入金ボーナス
XMでは、入金額に応じて追加資金がもらえるボーナスが提供されています。
500ドルまでなら+100%(最大500ドル)、それ以上ならば+20%(最大4500ドル)です。
例えば700ドル(約7万円)入金した場合、その内の500ドルに対して100%の500ドルが追加され、残りの200ドルに対して20%の40ドルが追加されます。
つまり、700ドル入れた結果、700+500+40=1240ドルでトレードを始める事が出来るという事です。
特に手続きもいらず、入金すれば勝手に追加されるので、手を煩わされる心配もありません。
もらえるボーナスの残量は、会員ページの下の方を見ると確認出来ますよ。

入金が完了すれば、トレードの準備は全て完了です。
最後にもう一度、大まかな流れをおさらいしておきます。
- 登録フォームに入力(口座開設)
- Eメールを確認(会員ページにログイン)
- 書類のアップロード(口座の有効化)
- MT4/MT5をダウンロード(取引用のツール)
- 入金(ボーナスもゲット)
- トレード開始!
以上、XMでの口座開設方法と実際にトレードができるようになるまでの流れでした。
それでは日々のトレードも頑張りましょう!